こんちは!生姜部 スクープハンター 淡路です!
今回も「生姜めん」がどのように作られるかをご紹介!
よくテレビで見るあの職人技!も出てきますよー。
工程6:カケバ
麺生地を2本の棒に8の字にかけます。
※写真をクリックすると、サイズが大きくなります。
この工程はちょいとテンションがあがります^^
麺で作る機織り(はたおり)のよう。
高速で、だらららららーと麺が織物状に。スゴイ!
ちなみにお写真は、山一さんの常務取締役 殿村さん。
(シャッターオスタイミングガズレテシマイ、モウシワケアリマセン・・・)
わがまま言って、私も体験させていただきました。
だらららららららー!完成!!
た、たのしい。思わず満面の笑みが・・・。
この織物状の生地をたくさん作りむろ箱のなかで熟成させます。
ちなみに、このときの生地は、強いゴムみたいで引っ張っても
まったく伸びません。
熟成させることで、延ばす準備をするわけですね。
工程7:小引き
織物状の生地を棒ごと引っ張って延ばします。
いきなりぐいーーーんと引っ張るとさすがに切れちゃいます。
なので、段階的に、ぐっ、ぐっ、ぐっと延ばします。
熟成させることで、カケバの段階ではまったく伸びなかった生地がほら、こんなに!
ちなみにこの麺生地、ボクがカケバしたやつです。
おおっ、5、6倍は伸びている!
で、またまたわがまま言って、自力で引っ張らせていただきました。
見て!見て!この生地の伸びよう!
力任せに引っ張っても切れないなんて、ほんとスゴイ!!
延ばした麺生地は、再びむろ箱の中で熟成させます。
工程8:大引き―乾燥
延ばした生地を、箸を使ってさらに延ばします。
その後、乾燥用のハタにかけ乾かします。
この工程は、手延べ麺製造における、おそらくメインエベントではないでしょうか。
さらに熟成が進んだ生地は、グッと引っ張ると1メートル以上まで伸びます。
そして、麺生地と麺生地の間に箸を差し込み、左右に広げると、くっついていた生地がはがれ
なんとも美しい、細麺のカーテンが完成します。
まさに、芸術品!
このまま、乾燥させます。
しつこいですが、また体験させていただきました^^
わりと様になってるでしょ。
ちなみに、奥で見てらっしゃる女性は品質保証室の久保田さん。
フォークリフト免許もってらっしゃるので、倉庫仕事もお手のもの。 カッコイイ!!
夏場など、生地がやわらかくなりやすい季節は機械では麺が切れてしまうため、
全て人手で行うそうです。本当に手間隙かかりますねー。
ちなみに、
「麺匠」小嶺さん曰く、「生姜めんは、とても作るのが難しい」とのこと。
麺に何かを練りこむこと自体かなり難易度が上がるそうなんですが、
特に生姜を練りこむと生地が柔らかくなってしまい、
普通の麺の作り方では、引っ張ると切れてしまうんだとか。
数え切れないほどの試行錯誤の末、コシがあって生姜香るおいしい麺が完成したのです。
まさに職人さんの技があればこそ!なんですね。
乾燥前の麺生地。
最初は帯のような生地だったのに、こんなに細くなりましたー。
そして、よーく見てください!麺の表面には粗引きの生姜が!!!
ジリジリジリジリーーー!ここで無常にもタイムアーップ!!
もはや我が子!のような麺たちがどのように仕上がるのかを見届けられず、ざんねん無念。
あとは「麺匠」小嶺さんにお任せして、後ろ髪ひかれつつも東京に帰ったのでありました・・・・・・。
ちなみに、このあとの工程はと申しますと、
取上げ(左) ジャグリ(右)
乾燥した麺を取り上げて切ります。
そして、麺同士をこすり付けて
木目をそろえます。
結束(左) 出荷(右)
切ったそうめんを帯で束ねて、
晴れて出荷!
いかがだったでしょうが?スゴイでしょ!
普段なにげなく食べている麺がこんなに奥深いなんて、正直思ってませんでした。
これからは職人さんの思いを噛み締めながら、食べさせていただきます!
さて、次回(最終話)は、いよいよ生姜麺のおいしさについてお伝えします。
見てねー♪